ウラカシ百年会のウラ話 3:横の繋がりはどう築く

皆様こんにちわ、コスキマーです。

お陰様で我々ウラカシ百年会、遠方の商店会様やまちづくり関係の団体様から視察のご依頼をいただくようになりました。

全国初のエリア型商店会という新しい試みや、20-40代の現役商人が積極的に活動をする会に、多くの方から興味を持っていただいております。

そんな中、必ずされる質問があります。

【ウラカシは、何故横の繋がりが強いのか】

確かに、ウラカシ百年会は〇〇通りにある商店の集まりでもなければ、様々な業種によって構成されています。

そんな商人同士がいつの間にか交流を深め、一つの商店会を作るまでに至る横の繋がりはどのようにして築き上げられたのでしょう。

一度、視察で【ウラカシ百年会の横の繋がり】について講演の依頼をいただき、役員とこの議題について話したことがあります。その際に行き着いた答えは以下の3つです。

・地域特性

・商人同士の助け合い

・行政のバックアップ

この3つの詳細については、私一人の判断で公にすることが難しいので、今回は私の考える【横の繋がり】についていくつか書こうと思います。


1.  自分のお店のファンは、あの店のファン

都内で8年ほど生活していた私が柏に来て非常に驚いたことが、個人店のお客様に対する考え方です。

同業・異業種関係なく、それぞれのお客様同士の交流を図った合同イベントが頻繁に行われます。
また、お客様へ気軽に他のお店を紹介したり、オーナー自らがお客様と一緒に他のお店に食事に行ったり。

自分がお客の立場に立って考えた時、同じお店に通い続けるほど飽きが来るのは早いものです。色々なお店の選択肢を持っている程、食事や買い物が楽しくなるし、結果として長くお店に通い続けることが出来ます。

ウラカシ百年会のお店に行くと、必ずと言っていいほど他店のショップカードやステッカーが置いてあるのもこれを象徴していると思います。


2. 血の繋がらないファミリーツリー(家系図)

あそこのオーナーは、この店の元従業員。

ウラカシでよくあるこの会話。

「え、〇〇さん知ってるの?」
「知ってるも何も、〇〇は元々ここのスタッフだから」

自分の店のハウツーを知るスタッフが同じ街でお店をやる程怖いことはない、出来れば違う街で開業して欲しい..以前の私ならそう思っていました。

ですが、この街に素敵なお店が増えれば、街がもっと面白くなる。それが自分の志を身近で見てきた人の作るお店であれば尚のこと。
一緒に切磋琢磨すれば、お店づくりを超えた街づくりになるということに気付かされました。

ウラカシ百年会と関わりを持つようになり、【横の繋がり】や【人の繋がり】を日々感じています。道を歩けば誰かと会い、まるでひと昔前の近所付き合いがそのまま続いているような、そんな居心地の良さがウラカシにはあります。

そんな関係を当たり前の様に築くウラカシは、名前の通り百年先も続いていくと皆さんも思いませんか..?

 

この記事を書いた人:コスキマー 菜緒

89年生まれ。千葉県松戸市出身。
高校時代に柏で青春を過ごす。大学進学と共に、都内で8年過ごした後結婚を機に柏へ転居。スウェーデン出身の旦那と共にKoskimaa Designを立ち上げ、柏を中心に様々なウェブサイトを手がける。
エリア型商店会、【ウラカシ百年会】では事務局長を務める。

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