ウラカシ百年会のウラ話 6:発足の経緯3~商店会というカタチ~

皆さん、こんにちわ。コスキマーです。

前前回の “他者の面白いを馬鹿にしない” 、そして前回の “井戸端会議が団結力に” に引き続き、今回はウラカシ百年会発足のポイント3つ目のお話となります。

ウラカシ百年会発足ポイント3
“商店会というカタチ”

今までお話ししてきたように、ウラカシでは日常的に交流が行われ、その中でたくさんのアイディアやオモシロイが飛び交っています。そして、私たちはそれを馬鹿にせず、尊敬し、繋げる力があります。

ですが、オモシロイをどんなにたくさん持っていても、それを形にすることは本当に難しいものです。

「ウラカシの連中はオモシロイから、みんなで商店会を作ればいい。」
そう提案してくださったのが、柏二番街商店会の石戸理事長です。
そして、商店会という道を選んだことで、私たちには気づきがたくさんありました。


一つは、“裏”への考え方です。
“柏のオモテだけが賑わっていてはいけない。柏のウラが盛り上がり、街に奥行きを創ることが柏全体の未来を創る”

これは、柏二番街商店会の石戸理事長がよく話してくださることの一つです。
オーナー同士交流が多いウラカシ百年会ですが、それはウラでの小さな世界です。商店会で活動する中で、柏市役所の方々と関わり、柏という街への理解が深まりました。さらに、オモテの他商店会と繋がり、一緒に事業を行う機会もいただくようになりました。
ウラカシ百年会は、ただ柏の裏にお店があるオーナーが集まったというだけで、オモシロイをカタチにするためには、裏という概念に縛られる必要はないと気付かされました。

もう一つは、“商店会という責任”です。
ウラカシ百年会の活動のほとんど半分が、補助金で成り立っています。
補助金をいただくという事は、今やろうとしていることが本当に街のためになるか、柏で生活する人たちのためになるか…オモシロイを追求しすぎると、そんな当たり前なことを忘れてしまう時があります。
そんな時、商店会という公の団体で活動している事が、暴走する私たちを一度立ち止まらせるのです。

さて、ウラカシ百年会発足の3つのポイントをVol.4から3回にわたりお話しさせていただきました。

3年近くウラカシ百年会の役員として努めてきましたが、たくさんのオモシロイが生まれ、消えていったのも事実です。
私のオモシロイをみんなのオモシロイにするには、時間や人、お金、そして仕組みなど、様々なことがバランス良く必要だということを、日々痛感させられています。

ですが、ウラカシ百年会は発足3年のまだまだ若い会です。
足りないを補い、オモシロイオモシロイ!と97年後も言い続けているのか、なんとも楽しみな私がいます。

この記事を書いた人:コスキマー 菜緒

89年生まれ。千葉県松戸市出身。
高校時代に柏で青春を過ごす。大学進学と共に、都内で8年過ごした後結婚を機に柏へ転居。スウェーデン出身の旦那と共にKoskimaa Designを立ち上げ、柏を中心に様々なウェブサイトを手がける。
エリア型商店会、【ウラカシ百年会】では事務局長を務める。

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