ドイツ人留学生マルテの『つながるまち歩き』2:柏未来キッズ

English Version:Kashiwa Children City Planning Conference #2

柏こどもまちづくり会議#2

 子どもはすごい! 今回は柏の葉のVIVISTOP開催の「柏こどもまちづくり会議#2」に参加しました。 大人が小学生と組んで、柏駅周辺を探検して、今後の技術進歩についてディスカッションを通して、柏の未来像の模型を作りました。大人でも子どもからたくさんの学ぶことがあります。

街歩きの事前打ち合わせ

朝に柏駅のダブルデッキで集合してから、VIVISTOPのスタッフさんが駅周辺を案内してくれました。建築専攻、大学4年の吉村さんに柏駅や商店街などの歴史について教えていただき、子どもたちも私もたくさんの面白い話でびっくりして、「だからここがこうなったか〜」のような瞬間が多かったです。柏駅周りの多くの建物やダブルデッキは50年ほど前に建てられました。ヨーロッパの国なら50年はまだまだ若い建物かもしれませんが、ヨーロッパの多くの国は地震もないです。

参加者の私たちが歩きながら小さな柏クイズに挑戦しましたが、正直にいうと、私より子どもたちのほうが詳しかったです。でも、人生では学ぶことが止まらないので、恥ずかしいことではありません。勉強し続ける意欲さえあれば大丈夫です。

ベースキャンプに戻り、みんなが今後の可能な技術進歩が描かれた表のパネルの周りに集まって、完全自動運転や空飛ぶクルマ、効率よく動く核融合炉、人間より優れた人工知能、宇宙エレベーターなどについて、子どもたちの元気いっぱいのディスカッションが始まりました。やっぱり子どもの記憶力や想像力に敵わないですね。私はもっと若い頃にのんびりや遊びよりも勉強に集中すれば良かったです。怠け者の若い私もこのようなイベントに参加してほしかったです。

次のステップとして、子どもたちが自分や柏の10年後と20年後、30年後の想像について考えて、それに基づいて模型の構造が決まりました。今の時点はもう子どもたちの想像力に驚かないですけど…「さすが」と思いました。

子どものアイデアをベースにして、柏駅周りの開発エリアを分けて(ゾーニング)、各ゾーンの模型建物づくりに入りました。子どもも大人も楽しく、いろいろな道具と材料(ダンボールや短く切ったケーブル、カラーペーパー、綿など)を使って、想像力を活かしたカラフルな建物がいっぱい出来上がりました。

急に「マルテさんもぜひ、何か作ってください」と言われて、すごいびっくりしました。モノづくりにまったく自信がない私には大変な依頼でした。元気で遠慮や不安なく作っている子どもたちの姿を見て、私もやっぱりモチベーションが上がりました。昔ながらの商店街のテーマで私の建物は下どこかの写真の小さい青い建物です(「結局団子屋さんだ」と子どもに言われました)。

模型を作るには2時間ほどしかなくて、すべてを完成することができなかったですが、柏の未来像はかなり面白そうです。飛べるクルマが屋根からアクセスできる超大型ショッピングモール;宝石屋さんやプール、キャバクラ(作ったのは女の子たち)がある美女美男の商店街;遊園地のようなゾンビーパーク;私が作った青いお店がある、昔ながらの商店街。

すごく楽しい経験でした。柏の歴史が詳しくなって、歴史と現在はどうやってつながっているか、今後の技術進歩は人間やまちづくりにどのような影響を及ぼして、子供と一緒に考えるとたいへん勉強になりました。子どもたちの想像力に驚かされ、「柏の子どもってすごいな」と思いました。結局、過去と現在を未来につなぐのは今の子どもたちです。

模型の完成版は7月にkamonに見に来てください

2012年から在日しているドイツ人留学生のマルテです。マルちゃんで大丈夫です。

麗澤大学を卒業して、今は東京大学の柏の葉キャンパスで研究しています。

柏の優しい人が大好きです。柏の色々な場所やイベントを取材して、さらに柏のこと好きになりました。
記事や写真を通して、柏の綺麗な自然と人々の活動を紹介して、他の人も柏のこと好きになることを願っています。

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Kamon かしわインフォメーションセンター

かしわインフォメーションセンターは柏駅前にあり、誰もが気軽に立ち寄れるまちの情報拠点、「柏のまちのコンシェルジュ」として、柏市内を中心に近隣市町から千葉県各地の地域・観光情報のご案内と情報提供をしています。

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