マルテのまちなかレポート7:第12回図書館まつり

English Version:Library Festival
2019年10月26日に第12回図書館まつりが柏中央図書館で開催され、古本のリサイクル(本市)、柏プラネタリウムのワークショップやアポロ計画(月面着陸)50の周年展示、高校の生徒さんによるおはなし会、色々なイベントや体験が大人と子どもをわくわくさせます。

まつりの開始(10時)前からたくさんの人々が外で並び、無くなる前に好きな古本を手に入れたいです。自分が好きな本を期待すると早く行くしかないだろうけど、特にこだわらなければそなに急ぐ必要もなかったと思います。私も12時ぐらいに本市に行ってきましたが、まだたくさんの本があり、11月01日にインフォメーションセンターで開始する「つながるライブラリー」のために何冊の絵本をゲットしました。


図書館の中の一階はいつもどおりに見えますが、二階のプラネタリウム室に上がると、ワークショップと展示で人々の世界観が広がります。無料の3つのワークショップ(小学生向け、学生向け、大人も子ども向け)で星座型ミニ間接照明を作り、アポロ計画の50周年の展示で人類の大事な歴史を学びます。柏プラネタリウム研究会の皆様は流石に人が喜ばせる環境を作り上げました。午後は通常通りの投影も行われていましたので、柏プラネタリウムにまだ行ったことない人はぜひこちらの記事もご覧ください: 柏プラネタリウム
ワークショップの様子


アポロ計画の当時の新聞記事や本などもたくさん、歴史を自分の目で見て、自分の手で触るチャンスです。



せっかく柏プラネタリウムまで来たら、天文学などについての本も早速貸し出せばいかがですか。


柏プラネタリウムに興味がある方はぜひ、まずはKamonにフライヤーを取りに来てください。そしたら好きなテーマを決めて柏プラネタリウムを訪ねてみてください。


掲載情報は2019年10月26日の取材時のものです。
掲載内容が変更になる場合もございます。あらかじめご了承ください。
取材・執筆・撮影:デットジェンス・マルテ
2012年から在日しているドイツ人留学生のマルテです。マルちゃんで大丈夫です。
麗澤大学を卒業して、今は東京大学の柏の葉キャンパスで研究しています。
柏の優しい人が大好きです。柏の色々な場所やイベントを取材して、さらに柏のこと好きになりました。
記事や写真を通して、柏の綺麗な自然と人々の活動を紹介して、他の人も柏のこと好きになることを願っています。