ー 「まち」の居心地の良い「場所」へ ー
「次世代環境都市」といった構想で、公民学連携でまちづくりが進んでいる柏の葉エリア。
環境と共生する田園都市づくりを目標に、街区の緑化率25%・まちの緑被率40%の維持や、市民主体で環境共生型のライフスタイルを推進することを目指しています。
僕は、流山おおたかの森駅の近くから自転車で通勤していますが、途中でふと立ち止まり「アクアテラス」や「柏の葉公園通りのケヤキ並木」「こんぶくろ池公園」や「野馬土手」などの、風景や自然をボーッと見ながら、新旧ミックスした素敵なまちだなぁと感じています。
そんな緑に囲まれたまちに、2022年3月12日【Grün】というお店がオープン。
Grünは、健康・環境・コミュニティの3つをテーマにした屋上菜園併設型のスムージー&フレッシュジュースと観葉植物の販売のお店です。
僕は、Grünブランドマネージャー・店長をしています(詳しくはプロフィールに(笑))。
柏の葉エリアは、昔から住んでいる人や、移り住んできた人など、いろんな人が交差するまちとして発展しています。そのような中での、ご近所付き合い(コミュニティづくり)は、簡単なことではないと思います。
この、まちづくりが進んでいる場所で、Grünを通じて日々の生活が少しでも楽しくなる、、、そのようなお手伝いができたらと思っています。
2階のパブリックスペースでは、本のシェアができる「シェアする本棚」や、自身の作品を展示することができる「My Box」や「Public Board」などの取り組みをしています。
自分の感覚に近いカルチャーやアート、モノからその人のことを知り、そこから始まるお付き合いの、居心地の良さってあるのかなぁと感じています。
「あ、〇〇ちゃんのパパってこんな作品作っているんですか!?」みたいな感じで(笑)。
地域の皆さんにとって、この植物で溢れたGrünでいろんな人が交差し、人やモノと知り合い繋がっていく、居心地の良い場所となれるよう、一緒に創り上げていけたらと思っています。
100%プラントベースのスムージー&フレッシュジュースを片手に、自然を見ながら散策したり、お家の植物に癒されてみませんか?