千葉県北西部に位置する柏市。今年で市制施行70周年を迎えました。市の面積は約115㎢。異なる魅力を備えた5つのエリアで構成されています。 市の中央部は東武アーバンパークラインとJR常磐線(地下鉄千代田線乗り入れ)、国道6号・16号が交差する交通の要衝で、多くの買い物客でにぎわいを見せています。
一方、江戸時代、利根川の河川交通で栄えた北部エリアには開山1200年の布施弁天、江戸後期に建てられた吉田家住宅歴史公園、桜の名所として知られるあけぼの山公園などがあり、四季折々楽しめる身近な観光スポットがあります。
柏の葉エリアは「国際学術都市」「次世代環境都市」構想が進行中。大型商業施設やマンション、宅地の開発も進み「住みたいまち」にも選ばれています。
南部東部には、手賀沼の自然や緑豊かな田園風景が守られている地域です。近年は「柏の農業を応援しよう!」と地元野菜を扱う市内飲食店が増えつつあり、柏のまちは「美味しい店ぞろいの、何度でも通いたくなるグルメなまち」との評価も高まっています。 柏に住む人、通う人、どの人にとっても、楽しめる「柏」を紹介します。