食欲の秋、読書の秋、秋を楽しむ!子連れファミリーコース!今回は柏市の北部地域を車でまわる秋の魅力たっぷりコースです♪
柏たなか駅
まずは、柏ビレジの商店街の中にあるFortGreenBakeryさん。
沢山の美味しそうなパンが並んでいます、そしていい香り!今日はこちらを朝ごはんにしたいと思います♪
商店街の一角にあり、ここでパン屋を始めて4年目になるそうです。今では地域の皆さんに欠かせないパン屋さんとなっています。
常連のお客様が沢山来ていて、絶えずお店の方とお客さんとの明るい声が飛び交っています!
常連の方が毎週訪れて買うという、こちらの食パン「春よ恋」。
もっちりしていて美味しいと教えていただいたので、私も買いました!本当にもっちりしていて、素材の味が広がるので、何もつけずにおいしくいただきました。周りは程よく固さがあり、香ばしく食感も最高!わたしももうファンです。
※「春よ恋」は土曜日限定ですのでお気をつけください。
この美味しいパンを作っている店主の二渡さん。以前はニューヨークに住んでいて、隣の街まで行かないとパンが買えなかったことから、ご自身の息子さんの為に自宅でパンを作り始めたのがパンづくりのきっかけだったそうです。それが今では町の人々を喜ばせているんですね!
FortGreenBakeryはスタッフの方々が明るく声をかけてくださるので、元気をいただけるパン屋さんでした!
【Fort Green Bakery】
住所:柏市花野井1811-4
TEL:04-7199-7535
営業時間:9:00~17:00
定休日:日・月・木
HP:https://www.instagram.com/fortgreenebakery/
次はさっそくパンを持ってすぐお隣にある広い公園へ向かいます。
こちら、「かしわビレジ近隣公園」です。
さっそく、焼きたてのパンを食べちゃいましょう。
自然の中で食べる焼きたてのパン、最高のお味です!
食べた後は遊具にダッシュ
周りの枝を集めたり、汽車ごっこをしたりと楽しそうです。
ベンチも少しありますが、レジャーシートを持って行って芝生の上でゆっくりするのも良さそうですね!
【かしわビレジ近隣公園】
住所:柏市大室字南田
TEL:柏市役所都市緑政部 公園管理課
04-7167-1309
ひと遊びしたら、お昼ご飯を買いに移動します。
またまた食欲の秋!松丸米店さんに到着です。
こちらのお米屋さんで、おにぎりを買います!
お米屋さんのおにぎり、間違い無いですよね。
ずらりとたくさんの種類が並んでいます。
お米の種類は日替わりなので、来てみてからのお楽しみです。
おにぎりの種類も沢山あり、子どもに人気なのは「しお」だそうです。お米の味が一番よくわかります。
土日はお昼過ぎに売り切れてしまうので、お気をつけください。
※電話でお取り置きができます。
こちらのお店も常連の方がいらっしゃいました。「ここのお米を食べたら他のお米が食べられなくなる!」と、おっしゃっていて、この日は地方に住む娘さんのところへ送るお米を買いにいらっしゃったそうです!重いお米ですが、宅急便で送ることができます。他にも1合サイズの小売のものを、お友達へのプレゼントにしたりするんだそうです。お米を贈り物にするとは、素敵ですね!
子どもたちに米菓子のプレゼントもいただきました。ありがとうございました!
【松丸米店】
住所:柏市花野井415
TEL:04-7131-5732
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日・日曜日・祝日
おにぎりを持って向かうのは車で2分とすぐ近くの旧吉田家住宅歴史公園です。
駐車場の横に広い芝生があります!
とっても気持ちよくて、柔らかい芝生なので歩き始めの小さいお子さんでも嬉しいですね!
ここでいただくおにぎりは最高の味でした!
隣に旧吉田家住宅歴史家の建物が建っているので、雰囲気もあり、のんびりできます。
季節が変わると、また違う雰囲気になりそうですね。
【旧吉田家住宅歴史公園】
旧吉田家住宅は、名主であった吉田家の豪農ぶりが分かる江戸時代末期築造の国指定重要文化財です。
茅葺屋根の重厚な作りの主屋、格調の高い書院、コケに覆われた趣のある庭園や屋敷林があり、外の喧騒と一線を画した、時間が止まったようなやすらぎを味わう事ができます。
【旧吉田家住宅歴史公園】
住所:柏市花野井974-1
TEL:04-7135-7007
開館時間:9:30〜16:30
定休日:月曜日・12/29〜翌年1/3まで
食べてばかりじゃありません。
最後に向かうのは、とっておきの場所。
車で15分ぐらい移動して「晴れの里えほん文庫」に到着です。
以前は「ブックススズキ」の名で柏で親しまれる本屋さんを経営されてましたが、現在ではお店をたたみ、古民家でえほん専門の文庫として、来る人々を暖かく迎えてくれています。
鈴木千里さんをすでにご存じでファンの方も多いのでは?
鈴木さんやスタッフは、訪れた人の心に寄り添い、お薦めの絵本を教えてくれたり、読み聞かせをしてくれます。
「絵本はおとなにも読みます」と、鈴木さんがおっしゃることに私ははじめ困惑しました。
同じように思う方も多いのではないでしょうか?
絵本は子どもの為にあり、子どもが読むもの。という思い込みがあったためです。
もちろん絵本は、幼い頃から是非出会って楽しんで欲しいのですが、おとなにとっても絵本の世界を楽しむことで、心が穏やかになると言います。
ここを訪れると、絵本の表紙をみて「懐かしい!」と言うおとなも多く、改めて読んでみると子どもの頃にはみえなかった絵本のメッセージに気づくのだそうです。ストーリーは忘れていても、こころに響いていたんですね。
本棚は使わなくなった家具をスタッフの方がリメイクした手作りだそうです!
また、松葉町のブックススズキさんにもあった、子どもたちに大人気の車もありますよ!
子どもにとっては楽しく、わくわくする空間ですね!
そして、こころに残る絵本に出会うきっかけをくれる場所です。
また、肌で季節を感じられるお庭も気持ちよく心身ともにリラックスできます。この日はお芋掘りの日で、小さいお子さんも参加していました!
「晴れの里えほん文庫」は、ホッとできて、こころが豊かになる場所でした。
子どもも、おとなも、ぜひ訪れてみてください!
【晴れの里えほん文庫】
住所:柏市大青田727
TEL:090-2521-0612
開館日::毎週水曜日/第2.第4土曜日
開館時間:10:00~16:00
・親子deバレエ
・子育てつなぐサークルsmilering
・グループSEC〜地域で性共育をつくる会〜
柏は自分自身も生まれ育った場所です。
子育てをしながら子どもから学ぶ事が多いな〜と感じる日々で、大変だけれども貴重な育児の期間を楽しみたいよね!という想いで『親子deバレエ』『子育てつなぐサークルsmile ring』『グループSEC』といった活動をしています。
なんだかいろいろやってる人に見えますが、追い求めることは全て『子育てを楽しく!』ということです!
今回は3人の子どもたちと一緒に柏の魅力を楽しくお届けしたいと思います!