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ホタルの夕べ

伊藤
イトウ
丈朗
タケオ

シンガーソングライター【ぱんぷきんワゴン】

プロフィール詳細

こんにちは~!

今年はあっという間に

梅雨明けしてしまいました。

毎日暑い日が続いておりますが 

皆さん体調など崩されていないでしょうか?

そんな柏でもここ最近少しずつ家族で参加できる

イベントが戻って来たように感じております。

実に3年ぶりの開催となりました「ホタルの夕べ2022」が

6/25(土)6/26(日)7/2(土)7/3(日)の4日間、開催されました。

私たちも家族で遊びに行ってきました。

からスタート
Morning Start
からスタート
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夕方からスタート
Evening Start
からスタート
Night Start
からスタート
Night Start
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18:20

新柏駅から増尾の森に向かってレッツゴー!

このイベントは「柏ホタルの会」が主催し、毎年沢山のご家族連れで賑わっています。

今年は開催4日間で、なんと3000人以上のお客さまがご来場しました。

場所は東武アーバンパークライン新柏駅から歩いて8分程の場所にあります。

中原小学校横に「増尾の森」という場所があり、そこでホタルを観賞出来ます。

駅から10分くらいの場所でホタルを観賞出来るなんて、とても素敵ですよね。

会場は駐車場はありませんが、駐輪場の用意はあるので自転車で来ることが出来ます。

中原小学校でお手洗いを借りる事も出来るのでお子さん連れでも安心ですね。

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18:30

増尾の森に到着

増尾の森では「ヘイケボタル」という種類のホタルを見ることが出来ます。

ホタルは20:00頃が一番沢山見れるらしいですよ。

私たちが到着した時は、まだ外は明るかったですが、混雑を見越して18:30頃に会場に到着しました。

受付は中原小学校で済ませ、会場である増尾の森に向かうとすでに大勢の人たちがまだかまだかと待っていました。

開催時間が迫るに連れて、どんどん人が増えてきて、列の最後尾は200メートルくらい長い長い列が出来ていました。

何だかとても嬉しかったです。

 みんな、この3年間自粛や我慢を沢山して、きて地元でこのようなイベントが戻って来たこと、

嬉しく楽しい気持ちになりました。

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19:30

いよいよ、ホタルに会いに森の中へ

家族とお喋りしながら待っていると次第に辺りは暗くなってきて、いよいよホタル観察の時間になりました。

会場は真っ暗ですが、ホタルは光を嫌うので懐中電灯やスマホのライトはつけずに、子どもと手を繋いでゆっくりと歩いて行きます。

増尾の森の中にある池の周りには観察通路が設置されているので、池の周りをぐるりと歩きながらホタルを観察しました。

係の方が丁寧に案内してくれて安心して観賞することが出来ました。

小さな光が「パチパチ」「ホワッ」と光るホタルはとても綺麗でした。

池の周りを飛びながら光るのは雄のホタルで、葉の上で動かずじっと光るのは雌のホタルなんです。

静かな森の中で美しくずっと見ていたかったです。とても感動していました。

ホタルは1週間~10日程の短い成虫の期間に恋をします。

はかなくて美しいです。とても素敵な光景でした。

静かな森の中で光るホタルは幻想的でした。

ホタルの住む増尾の森を含む一帯は、かつて谷津田と呼ばれる緑と水が豊かな地域だったそうです。

地域の開発とともにホタルの数は減少してしまいました。

 

柏ホタルの会は、かつては”ホタルの里”と呼ばれた柏市名戸谷湧水地区にホタルを復活させようとの趣旨で発足した団体です。

この時期に素敵なホタルを見る為に柏ホタルの会の皆さんが森の中を整備し、観察路も安全に見れるように管理して下さり、

そして毎年大切にホタルを育てているのであの感動が生まれるんですね。

とても素敵な時間を過ごせました。

来年もホタルに会えますように。

 

まだ訪れたことがない方は来年是非遊びに行ってみて下さいね。

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Goal !

この記事を書いた人

シンガーソングライター【ぱんぷきんワゴン】

伊藤
イトウ
丈朗
タケオ
プロフィール

柏市育ちのパパママシンガーソングライター。

夫婦ユニット【ぱんぷきんワゴン】のボーカルとして一児の娘を育てる子育てパパママアーティスト。

子育て支援に力を入れ3世代で楽しめるファミリーコンサート【かしわ☆ファミフェス】を定期的に開催しています。

ラジオパーソナリティ、作曲家としても活動を行っている。

柏の子育てをシーン盛り上げて行きたく

パパだから伝えられる事があると思い

歌を通して伝えて行きたいです。

 

子育ては一人じゃないよ。みんなで助けあって行けるような素敵な街になりますように。

参考サイト

同行人