みなさん、こんにちは。
2/22は猫の日ですが
kamonかしわインフォメーションセンターの「柏マニアナイト」の開催日でもあります。
この日は柏の音楽とビートルズ雑学をお話させていただくのですが、
お酒の持ち込みもOKとのこと。
水曜の夜、一緒にお酒を飲みつつ音楽トークにお付き合いいただけたら嬉しいです。
事前予約制のイベントですので
参加される方は「kamonかしわインフォメーションセンター」の窓口に直接伺うか、お電話で🙇
さて、今回は逆井(さかさい)を攻めます。
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逆井という地名は2つの説がある。
一、小金原の逆井の水がよく湧いて有名だった。
江戸時代中期、八代将軍吉宗は狩りに来て、
不動様の水がまるで逆さにしたように勢いよく出ていたので、逆井と名付けた。
二、江戸時代に利根川の布施の堤が流され、水がこの地域まで逆流してきたので、
逆井と名付けた。
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ということです。
今日は飲みすぎて飲んだお酒が逆流しないようにせねば。
逆井駅
逆井駅東口を降りて最初に出てくるお店が、こちらの「ばんや」。
堂々たる店構え。楽しみです。
ドリンクメニューから生ビールを注文。
本日のおすすめを眺めます。
ハラスの岩塩黒胡椒焼きと悩みましたが、「鯨の赤身」を選択。
定番メニューでは、
店員さんに「まずはこれを食べてほしいですね」
とおすすめされた「ばんやの味噌炊き」を。
お通しと一緒に生ビールが出てきました。
生ビールを半分ほど飲んだところで、「鯨の赤身」が到着。
新鮮でぷりぷりでした。
そして「味噌炊き」。
八丁味噌で煮込んだ、たくさんの野菜。
見た目はしょっぱそうですが、そんなことはなく絶妙な味わいです。
これは店員さんが仰っていたとおり「ばんや」に来たら頼んでほしいメニュー。
もう一度メニューを眺め
「すみさきいかバター風味」を注文。
なかなかのビジュアルです。
ほんのりバターが効いていていますが、こちらも味付けは濃すぎず、お酒がすすみます。
2杯目に頼んだのは、「焼酎のお湯割り(スルメ割り)」。
メニューにも記載されていましたが
「実は体に一番優しい飲み方です。」
『「すみさきいか」と「スルメ」でイカがダブってしまった。』
過去にもこんなことがあったような……。
※「出し巻き玉子とハムエッグで玉子がダブってしまいました」回はこちら↓
https://www.kamon.center/machitabi-kashiwa/kashiwa-izakaya-bar-tour-3
替え玉(おかわり焼酎)をお願いしました。
身体が温まってきました。
サンゴの箸置きがかわいい。
ごちそうさまでした。
店名の「ばんや」について、店員さんに尋ねてみました。
店長さんがバンナイさんというので「ばんや」と名付けたそうです。
2008年1月にオープンしてちょうど15年。
居心地の良い雰囲気と濃すぎない味付けで、体に優しいお店でした。
・生ビール 550円
・鯨の赤身 680円
・ばんやの味噌炊き 480円
・すみさきいかバター風味 400円
・お湯割り(スルメ割り) 450円
・替え玉(おかわり焼酎) 280円
・お通し 200円
お会計
合計 3040円
【旬の魚・炙り焼 ばんや】
住所 千葉県柏市逆井13−13
TEL 04-7172-5880
店休日・営業時間などはお店にお尋ねください。
Instagram https://www.instagram.com/banya_sakasai/
逆井のメインロードをすすむと次のお店がお出迎え。
南増尾店は何度かお伺いしたことがありましたが、逆井本店はお初でした。
ドリンクメニューから、再び生ビールを注文。
今日のおすすめ。
紅ハラスが気になりますが……。
「〆サバ」で!!!
黒板に書かれた「生がき」も頼みます。
メニューには寿司、軽食、天ぷら、唐揚げ、串物、鉄板焼き、鰻重、鍋など、なんでもあり。
時期になったら鰻もいいなぁ。
お通しと生ビールが到着。
箸袋をよーく見ると……。
電話番号がどちらも「4649(ヨロシク)」!!!
「ふふっ」てなりながらビールをいただきました。
→4649は素数だったりします。
生ガキも到着。
美味しくいただきました。
〆サバもよい感じ。
穂紫蘇(ほじそ)が嬉しいです。
○穂紫蘇の使い方
・手のひらに乗せ拍手するような感じでたたくと香りが広がります。
・実をしごいて醤油に入れ刺身と一緒に食べます。
→写真を忘れました。。。
2杯目は「ふぐひれ酒」
ほのかな甘み。一口飲むたびにポカポカしてきました。
日本酒に合うつまみがもう1品、欲しいところ。
頼んだのは……。
肉柳川(豆腐入)でした。
この組み合わせをこたつで飲んだら確実に寝てしまいます。
お酒がしみ込んだひれをいただき、ごちそうさまでした。
逆井本店は1995年のオープンから27年。
本店はお父さんとお母さんが。
南増尾店は娘夫婦が切り盛りされているそうです。
こんなところに「サカサイ君」が!
・生ビール 750円
・生かき 380円
・〆サバ 880円
・ふぐひれ酒 700円
・肉柳川 1100円
・お通し 350円
お会計
合計 4160円
【大衆割烹 岩亀】
住所 千葉県柏市藤心3丁目2−7
TEL 04-7173-4649
店休日・営業時間などはお店にお尋ねください。
さらに逆井メインロードをすすみます。
3軒目が見えてきました。
店内に入ると、すでに常連さんたちがカラオケに興じておりました。
定番メニューから焼きそばを。
お酒は店内に掲示されていた氷結無糖レモンを。
おすすめからは……。
アジ刺薬味漬け???
ネーミングから絶対旨いやつ!こちらに決めました。
お通しと氷結無糖レモン。
店内ではカラオケが良い感じで流れています。
世代は一緒ぐらいだなぁとか考えたり笑
そして
アジ刺薬味漬けが到着。
頼んで正解でした。大好きな味♪
たっぷりの薬味と一緒にアジ刺しをいただきます。
焼きそばも家庭的な味でした。
(ピントが微妙なのはご愛敬)
おすすめからもう1品を。
2種盛り(アボカドとサーモンのクリームチーズディップ・トルティーヤ・生ハム)
を選びました。
カラオケにはこういうのがいいよね。
カラオケは得点機能付きで点数が揃うと各種サービスが。
99点でボトル1本サービスとは豪気な。
「お兄ちゃんもなにか歌わないの?」
と常連の方に促され和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」を。
増尾回でも同じ曲を選んでましたが笑
https://www.kamon.center/machitabi-kashiwa/kashiwa-izakaya-bar-tour-8
氷結無糖レモン 450円×2
アジ刺薬味漬け 680円
焼きそば 400円
2種盛り 680円
カラオケ1曲 200円
お通し 400円
3260円
【居酒屋 笑】
住所 千葉県柏市藤心3-3-8
TEL 04-7199-3035
店休日・営業時間などはお店にお尋ねください。
Instagram https://www.instagram.com/emi_sakasai/?hl=ja
2021年4月から始まった「柏で良い酔い♪ ちょっと1杯、もう1軒!」は今回が記念すべき10回目。これまで
①南柏
https://www.kamon.center/machitabi-kashiwa/kashiwa-izakaya-onocyan-nomi
②柏 あさひ通り
https://www.kamon.center/machitabi-kashiwa/kashiwa-izakaya-bar-tour-2
③光ヶ丘
https://www.kamon.center/machitabi-kashiwa/kashiwa-izakaya-bar-tour-3
④柏の葉キャンパス
https://www.kamon.center/machitabi-kashiwa/kashiwa-izakaya-bar-tour-4
⑤柏 銀座通り
https://www.kamon.center/machitabi-kashiwa/kashiwa-izakaya-bar-tour-5
⑥新柏
https://www.kamon.center/machitabi-kashiwa/kashiwa-izakaya-bar-tour-6
⑦北柏
https://www.kamon.center/machitabi-kashiwa/kashiwa-izakaya-bar-tour-7
⑧増尾
https://www.kamon.center/machitabi-kashiwa/kashiwa-izakaya-bar-tour-8
⑨豊四季
https://www.kamon.center/machitabi-kashiwa/kashiwa-izakaya-bar-tour-9
⑩逆井と柏の様々な街を飲み歩き、お店を紹介して参りましたが今回が最終回となります。
1件目の南柏つるちゃんから30軒も巡ったのですね笑掲載したお店の方から、この記事を見て来た。というお客さんがいましたよー。
なんて言ってもらえて嬉しく思いました。
様々なお店を巡って自分自身も柏の新たな発見があったりホントに楽しい取材でした。これからも、どこかのお店でひょっこりお会いしたら「小野ちゃーん」と声をかけてみてください。
→しっぽを振って喜びます皆さま
これからもどうぞ柏で良い酔いお酒を♪
光ヶ丘在住。音楽と酒をこよなく愛する49歳。
The Beatlesでギター、ベース、ピアノ、ドラムの楽器奏法を学び、作曲や演奏するかたわら、柏駅周辺でこれまで数多くの音楽イベントを企画/運営する。
学校部活動の縮小に伴い東葛地区の学生でつくる「東葛学生吹奏楽団:LEGALIS」を2021年9月に立ち上げた。
「旨い酒を飲むために生きている」と公言しており音楽イベントを行う理由は「打ち上げ」がしたいから。
ビールは最初の1杯だけで、その後は焼酎のお湯割りがメイン。肉より魚派。