こんにちは
柏市光ヶ丘に住んでいる小野ちゃんです。
最近、柏の西口が熱い!
と言われています( 個人の感想です )。
2019年10月には西口五商店会の一つである「あさひ通り」が歩行者天国になり、
・ストリートラグビー
・音楽
・食
の3つを絡めたイベントを開催しました。
また、今年の2月には新型コロナウイルスの影響で空き店舗になった場所から無観客の音楽配信を行ったりと、とどまるところを知りません。
今日はその仕掛け人である、あさひ通り商店会の会長「長一江 ( おさ かずえ ) 」さんにあさひ通りを紹介してもらいます。
※長さんには、kamonかしわインフォメーションセンターWEBサイトにも、「柏愛」を語っていただいております!
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※商品や金額、営業時間が変更となっている場合があります。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
柏駅
2021年2月に創業46周年を迎えた老舗焼き鳥店。長さんのお店です。
お店の外でも飲めちゃいますが、人気席なので要予約です!
つかさではジョッキのサイズを変更することができます。
「サワー・酎ハイ」の場合、
・大ジョッキ( +350円 )は2杯分
・メガジョッキ( +450円 )はおよそ3杯分
とのこと。
定番メニューからは「地鶏とり刺し( 860円 )」を。
こちらは、つかさ映え料理の一つ。
Instagramで #焼きとりつかさ を検索すると、まぁまぁの頻度で地鶏とり刺しが出てぐらいの定番メニュー。
本日のオススメからは、本マグロねぎま串( 350円 )を選択。火の通し方が絶妙。
焼とりつかさの魅力は、美味しい料理やお酒はもちろんですが、「人をつなげるお店」であることも大きく、この想いは一江さんだけでなく店長のタクちゃん、さらにスタッフの皆さんまでもが、お店のもう一つの大切な役割であることを知っています。
一江さんは、愛着を込め「ご縁が交差する人間交差点」と呼び、それがお客さんにも伝わっています。
一江さんが「西口で何かやりたい!」と言えば、「一江さんが言うなら、わかった、手伝うよ(苦笑)」と、いつの間にかまちづくりに参加することになった方も。このあたりが西口のまちづくりに活かされているのです。
一言で言うなら「巻き込み上手」で「みんながほっておけない」。そんな名物女将の「一江さん」とお話するのも楽しいです。ぜひ一江さんに人生相談を(笑)。
お通し( 440円 )
中ジョッキ( 550円 )
チューハイ( 400円 )
( +450円 )でメガジョッキ
定番の地鶏とり刺し( 860円 )
本日のオススメから本マグロねぎま串( 350円 )
※価格は税込みです。
焼とりつかさ
Instagram・@yakitoritsukasa
住所 柏市旭町1-10-5 1F
TEL 04-7144-0868
西口のスペインバル「PEC bar de España」の姉妹店で2020年11月にOPENしたばかり。
店内に入ると白壁とスぺインタイルがお出迎え。
スペイン南部のアンダルシアへ小旅行したような気分が味わえちゃいます。
→行ったことないけど笑
ディズニーシーの雰囲気といえば伝わるかな?
料理は全てtapa( 小皿 )サイズ。
たくさんのメニューをちょっとずつ食べられるのが魅力です。
ドリンクはスぺインのワイン!ビール!!シェリー!!!の他にスタンダードなスピリッツやリキュールも。
そして、エスプレッソマシンもあるのでコーヒーだって楽しめちゃいます。
普段、カウンターは立呑みなのですが、今日はイスを設置いただきました。
ありがたい。
料理の締めは
カリッと焼かれたパンに、トマト、ニンニク、オリーブオイル、塩だけのシンプルメニュー。
パン コン トマテ( 350円 )
イケメンの皆さまにご対応いただきました。
カウンター越しにいろんなお話を聞かせてくれた真ん中のスタッフさんは、柏の葉にキャンパスがある大学生!(若い)。
コロナ禍で大学生も一部の授業がオンラインだったり、色々と大変ななかで働いているのだと知りました。頑張ってね♪
女性だけでワイワイもありですが、年頃の娘さんがいるお父さんなんかは「今日はお父さんがご馳走するよ」と言って連れてきたら自身の株が大幅UPです。
このお店を知っているだけで男性の皆さまはデートの幅が広がります。これは間違いない。
2,750円。ごちそうさまでした。
シェリーソーダ( 550円 )
定番からトルティージャ( 550円 )
黒板からイベリコ豚のピンチョモルーノ( 450円 )
ベルムーソーダ( 550円 )
パン コン トマテ( 350円 )
エスプレッソコーヒー( 300円 )
※価格は税込みです。
住所 柏市旭町1-11−3
TEL 04-7157-3996
その頃、一江さんは……。
真上×Woody House
Instagram・@maue_woodyhouse
住所 柏市旭町1-10−5 2F
TEL 問い合わせは「つかさ」まで04-7144-0868
3件目はめちゃめちゃディープなお店。
「焼鳥 紫光」へ。
店内では、ほどよい音量で1960年代から1980年代の洋楽が流れ、
懐かしい気持ちになります。
一番人気は唐揚げなのですが、この日は残念ながら品切れ。
ということで、まずは鶏の手羽先( 250円 )とトマトハイ( 350円 )を。
お店を切り盛りする寺嶋さんは柏の重鎮で、かつては街の盛り上げに一役買っておられたとか。
遥か昔に行われた「柏CMコンテスト」に応募した作品を教えていただきました。
ちょっと昔のダブルデッキが出てきたり懐かしいです。
近寄ってみたら、何やら動いてますが……。
隣で常連さんがギターを弾いていたり、適度にお互いの距離を保ちながら大人の夜を楽しみます。
「柏の生き字引」みたいなマスターが、古い柏の話をしてくれるのがとても楽しく、時間が経つのを忘れてしまいます。
なかなかお店に入るのに勇気が必要かもしれませんが、トイレに行くときなんかは「うなぎの寝床」なので、お客さん全員が無言で起立!
みたいにみんな優しいです(笑)。
柏の大人の秘密基地にぜひ足を運んでみてください。
締めて1,650円。
ごちそうさまでした。
焼鳥紫光
住所 柏市旭町1-3-14
TEL 04-7161-1088
◆今回のコース:柏駅西口周辺
17:00柏駅(徒歩3分)→
17:03焼とりつかさ(徒歩1分)→
17:55La STAN(徒歩1分)→
18:40焼鳥紫光(徒歩3分)→
19:25柏駅
柏駅西口は東口と比べると、商業施設が少なくオフィス街の面が強いのですが、
最近では西口の5商店会が一つになって、柏の葉競技場への玄関口として「スポーツタウン柏」を
打ち出したり、コロナ禍にもめげず、感染症対策は万全にしたうえで積極的にイベントを行ったりと、様々な工夫を行っています。
柏駅西口から目が離せませんね。
今後も柏市内でお酒が飲めるお店を紹介していきます。
「うちの街に来て!」というお誘いも大歓迎です。
ぜひご連絡ください。メールアドレスinfo@kamon.center「小野ちゃんに来てほしい係」まで
それでは、またお会いしましょう!
光ヶ丘在住。音楽と酒をこよなく愛する49歳。
The Beatlesでギター、ベース、ピアノ、ドラムの楽器奏法を学び、作曲や演奏するかたわら、柏駅周辺でこれまで数多くの音楽イベントを企画/運営する。
学校部活動の縮小に伴い東葛地区の学生でつくる「東葛学生吹奏楽団:LEGALIS」を2021年9月に立ち上げた。
「旨い酒を飲むために生きている」と公言しており音楽イベントを行う理由は「打ち上げ」がしたいから。
ビールは最初の1杯だけで、その後は焼酎のお湯割りがメイン。肉より魚派。