みなさん、こんちは。
残暑厳しい季節ですが美味しいお酒、呑んでますか?
あれだけ暑かった夏も、もうすぐ終わり。
秋になれば美味しいものがいっぱいで、呑みの回数がさらに増えてしまいそうです(笑)
さて、今回は増尾を巡ります。
増尾といえば・増尾城址総合公園! バーベキューサイトがあるそうです。
最近だと柏市キャンプ協会が主催した「焚き火会 in 増尾城址公園」なんてイベントもありました。
※kamonのサイトでも紹介されてましたね。
https://www.kamon.center/event/event-kashiwasicamptakibi
もう一つは・画家である髙島野十郎さんが晩年を過ごした地、というイメージがあります。
※昨年行われた「生誕130年記念 高島野十郎展」もkamonのサイトで紹介しています。
https://www.kamon.center/event/event-takanonojurouten
これまで、あまり増尾で飲んだことはなかったのでアウェイ感ありますが……。
増尾駅前からぶらぶらしながらお店を選んでいきましょう♪
増尾駅から徒歩
増尾駅西口のロータリーから1本逸れた道を歩いたところ早速居酒屋を見つけました。
入り口付近にあった「本日のオススメ」。
マダコが気になります。
天婦羅や唐揚げから一品料理まで幅広く、定食も豊富。
ランチには「カレー飲み放題付」!!!
カレーは飲み物という人もいますよね。ここのマスターもそうなんでしょうか。
気になるけど聞けない(笑)
ひとまず気になった『「長崎平戸」マダコ刺身』と生ビールを注文。
キンキンの生ビールが登場。
サッポロ派なので更に嬉しい♪
お通しの「もずく」と「鶏の煮浸し?」かな。
どちらも美味しゅうございます。
そして、良いタイミングでマダコが到着。
弾力が適度にあってタコの味が濃い目。
これは美味しい!
噛めば噛むほど味が出てきます。
1杯目が無くなり、ドリンクメニューをチェック。
焼酎の「情け嶋(麦)」がありました!
八丈島で造られる島焼酎で、八丈島に旅行した際にハマったお酒です。
酒名の由来は、八丈島に伝わる民謡「八丈しょめ節」の。一節から引用されており、
「沖で見たときゃ鬼島とみたが 来てみりゃ 八丈は情け嶋」
見た目はゴツゴツした島に見えたが、実は人情豊かな情けのある島だった。
という唄。
これは頼まねば。
「酒のあて」は300円とお値打ち価格の「紅しょうが天」をチョイス。
店内は小上がりとカウンターで、この日は常連と思われる方々が、野球中継で盛り上がっておりました。
そして来ました。「情け嶋」と「紅しょうが天」。
この組み合わせは最高でした!!!
是非、皆さんにも試していただきたい。
サクサクでゴクゴクですわ♪
あまりの相性の良さに「情け嶋」はこのあともう1杯頼みました。
いやー。大満足!!!
ごちそうさまでした!!!
生ビール(ジョッキ) 650円
お通し 300円
マダコ刺身 700円
情ヶ嶋(麦)水割り 600円×2
紅しょうが天 300円
お会計
合計 3150円
【和びすけ】
住所 千葉県柏市加賀3-24-5
TEL 04-7174-0257
店休日・営業時間などはお店にお尋ねください。
Webサイト https://www.instagram.com/wabisuke0620/
次はどこへ向かおうかしら。
表通りに戻ると、お店が2軒続いています。
この佇まいに何かを感じました。
今日はこの2軒を攻めることにしました(笑)
奥のお店から行ってみましょう!
こんばんは~
浴衣の女性3人が切り盛りされています。
店内は珍しいレイアウトになっており、中央にある調理場を囲んで
・掘りごたつの座敷
・掘りごたつのカウンター
・カウンター
・テーブル席
と、寛ぎの空間になっていました。
掘りごたつのカウンターに案内いただきました。
めっちゃ落ちつくわー!
ますはドリンクメニュー。
ハイボールを注文します。
お通しの湯葉こんにゃくも食感が良く美味しい♪
メニューは串揚げ、串焼きから一品料理や揚げ物まで豊富。
この日はおにぎりセットを頼んでいる方がちらほら。
次回来た際は締めで食べてみたい。
まずは看板メニューにあった「天然はまち刺身」を注文。
ガラスのお皿に盛られ、見た目でも涼を感じられます。
美味しくいただきましたよ。
2杯目は「赤霧島の水割り」と
お店のアイドル”まこちゃんおすすめ”の「さくらユッケ」。
馬肉を”さくら肉”と呼ぶ理由は諸説あり。
・「馬肉はさくら」「猪はぼたん」「鹿はもみじ」といった隠語説
・馬肉が桜色だから
・桜の季節が美味しいから
など言われていたりしますが、美味しいから何でもいいですわ(笑)
最後にお店の撮影をお願いしたら快く応じていただきました。(ありがとうございます)
レイアウトはこんな感じ。
奥がテーブルとカウンター席で、手前が掘りごたつカウンター。
右手や背面が掘りごたつの座敷になってます。
お客さんもパチリ。
とても活気のあるお店でした。
今度はゆっくり飲みたい。と思ったお店なのでした。
お通し(湯葉こんにゃく) 350円
ハイボール 480円
天然はまち刺身 480円
さくらユッケ 880円
赤霧島水割り 580円
お会計
合計 2770円
【和風居酒屋 雅】
住所 千葉県柏市加賀3丁目25−11
TEL 04-7189-7358
店休日・営業時間などはお店にお尋ねください。
Webサイト https://www.instagram.com/miyabi.mako526/
雅の帰り際、お客さんから「隣のお店も楽しいよ~」とアドバイス。
小野:「そのつもりでした~♪」
ということで、3件目は雅のお隣にある「誠」へ。
中から楽し気な笑い声が聞こえてきます。
こんばんは~。
カウンターと座敷のこじんまりとしたお店。
暖簾をくぐった瞬間、カウンターのママさん、お客さんがこちらを向く。
「初めてなんですけど~」と伝えると、ママさんにカウンターを案内されました。
カウンター目の前にあるマリックさんが
「この味きてます!」
とお勧めしてくるので、座って秒で「樽ハイ倶楽部のレモンサワー」を注文。
樽ハイも美味しいよね♪
※樽ハイ倶楽部は日本初の樽詰めサワーブランド。
飲食店で提供される生ビールと同じようにサーバーから注がれる美味しい味わいを目指し開発されました。
→アサヒ樽ハイ倶楽部のサイトより
お通しとともにレモンサワーが到着。
一口いただきカウンターのママさんに話かける。
ママさんは今年74歳で私の母と同い年ぐらい。
女手一つで28年営業されているとのこと。
いか刺しを注文。
レモンサワーがすすみます。
2杯目を注文♪
お店の方からも話かけられ、少しずつお店の雰囲気に溶け込む私。
話も盛り上がり隣の方からウイスキーのロックをいただきました。
まぐろの山かけを注文。
粘りがあって滋味あふれる味わい。
美味しい♪
店内ではカラオケが始まり「昭和の曲っていいよね~」という話題に。
お兄ちゃんも何か歌いなよ。と言われ笑
昭和の曲からチョイスした曲は……。
和田アキ子さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」
この曲は1972年発売で自分と同い年。
和田さんの代表曲でもあり、その年の日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞。
この曲自体もスゴイんだけど、「寺川正興」さんのベースがまたすごい。
縦横無尽に指板上を行き来するさまは、エレベーター奏法と呼ばれ多くの名演を残された方。
長くなりそうなんでこのぐらいにしておきますが……笑
さらに盛り上がり隣の方からウイスキーのロックをいただきました。
カラオケはさらに盛り上がり「誠」の夜は更けていくのでした。
お通し 300円
レモンサワー 400円×2
ウイスキーロック お客さんからのおすそ分け2杯
いか刺し 450円
まぐろの山かけ 650円
お会計
合計 2200円
【誠】
住所 千葉県柏市加賀3丁目25−10
TEL 04-7174-4877
店休日・営業時間などはお店にお尋ねください。
誠の入り口にあった阪神タイガースのマスコットキャラクター「トラッキー」のぬいぐるみが。
阪神ファン歴45年の私を増尾に呼んでいたのは君だったのか。
また来るよ。増尾!!!
光ヶ丘在住の私は終バスを逃しタクシーで岐路につくのでした。
「うちの街に来て!」というお誘い、大歓迎です。
ぜひご連絡ください。
メールアドレスinfo@kamon.center「小野ちゃんに来てほしい係」まで
それでは、またお会いしましょう!
光ヶ丘在住。音楽と酒をこよなく愛する49歳。
The Beatlesでギター、ベース、ピアノ、ドラムの楽器奏法を学び、作曲や演奏するかたわら、柏駅周辺でこれまで数多くの音楽イベントを企画/運営する。
学校部活動の縮小に伴い東葛地区の学生でつくる「東葛学生吹奏楽団:LEGALIS」を2021年9月に立ち上げた。
「旨い酒を飲むために生きている」と公言しており音楽イベントを行う理由は「打ち上げ」がしたいから。
ビールは最初の1杯だけで、その後は焼酎のお湯割りがメイン。肉より魚派。