まちを歩いていると、「ぷーん」と甘―い香りにひきよせられ…ついつい買ってしまう「たいやき」。庶民の小腹を満たす、最高のおやつです。実は、柏のまちにもたいやき屋さんがあちらこちらにあるんですよ~。No.1の人気たいやきは何?どんな人が働いているの?実はこの味もおすすめ!こんなエピソードがあるよ!など、各店に独占インタビュー~。第1弾は柏駅周辺です。たいやきはもちろん、お店をまるごと、楽しんでください!
※商品や金額、営業時間が変更となっている場合があります。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
〈ナビゲーター〉
やっちん
柏駅東口から
スタート!
キャベツたっぷりヘルシーおやつ
老若男女に人気の「お好みたい焼」は柏のソウルフード!
もともとは、昭和48年にオープンしたそごう1階でたこやき、焼きそばを販売していたそうです。その後、現在の場所に移り「柏たいやき えびす家」は今年で17年目。
【お店の人にインタビュー】※( )はレポーターの声です
Q:長年経営されていて、大変だったことや印象的だったことは?
A:大変なことは数えきれないよ~長くやっているからね~
やっぱり焼きのタイミングが難しいかな。
思い返せば、東日本大震災の時、柏市の応援隊で気仙沼に行き、お好み焼きを500枚焼きました。そんな貴重な体験もあったな~
(震災の時は、柏駅前も静まり返り、電車も止まり大変でした。被災地のご苦労ははかりきれないほどだったでしょう。500枚ものあったかいお好み焼き、嬉しかったでしょうね)
Q:「えびす家」さんというと「お好みたい焼」が有名ですが、他にも自慢の逸品はありますか?
A:自慢の小倉あんは北海道羊蹄山産の小豆を使用。こだわりのあんこは甘さ控えめ、是非おすすめしたいです。
(あの有名な小豆の産地ではないですか。うーんお好みもいいけど、あんこもいいな)
Q:とってもアットホームな雰囲気で親しみやすいですね。
A:そうですか~。実は、隣の喫茶店「プリプリ」は奥さんがやってるんです。夫婦で商売人です。
(うわさでは聞いていましたが、ご夫婦でしたか!昔ながらの「喫茶プリプリ」さんもほっこりできるところです)
柏で50年近くご商売されている「柏たいやき えびす家」さん。
小腹がすいたら「えびす家」へ!昔から、庶民の小腹を満たしてきた柏のソウルフード!
柏駅東口ビックカメラの裏通り、交差点角の「喫茶プリプリ」さんと並んで仲良くご夫婦で経営!紅ショウガとソースの香りに誘われて、すっと立ち寄りたくなるお店です。
柏たいやき えびす家
住所 柏市柏2-11-17
電話 04-7164-0841
営業時間 11:00~20:00
定休日 火曜日
がちゃがちゃと音をたて、昔懐かし伝統製法の一丁焼き!柏唯一の天然たいやき!薄皮パリパリがたまらなーーーーーーーい
マダガスカル産バニラビーンズを使用した「プレミアムカスタード260円(税込)」はなめらかな舌触りと優しい甘さの濃厚クリームがお店自慢の逸品です。
他にも、「十勝産小豆220円(税込)」「鳴門金時芋240円(税込)」も人気。
【お店の人にインタビュー】※( )はレポーターの声です
Q:一番忙しい時季はいつですか?
A:年末年始ですね。柏神社で参拝された方が帰りにお立ち寄り、行列ができます。
(旧水戸街道にある柏神社の目の前にある鳴門鯛焼本舗さん。寒い冬は特に買っちゃいますね)
Q:普段はどんなお客様がいらっしゃいますか?
A:お土産や取引先の差し入れ用としてご利用される方が多いです。土日はアツアツをその場で食べる、若い方に人気です。
(こんなにかわいい箱があるんですよ!お土産にぴったり!)
Q:他店たいやき屋さんも多いですが、意気込みをこめて一言!
A:ひとつひとつ真心こめて焼いたたいやきで美味しい幸せを!
笑顔の接客で、お客様に元気を!コロナ禍だからなおのこと、あったかいサービスをお届けしたいです。
(若い店長さんの熱のこもった言葉に感動しました)
関西、関東エリアを中心に55店舗ある「鳴門鯛焼本舗」さん。2016年9月に柏店がOPENしました!旧水戸街道沿いの交差点に位置し、ドライブ中でもひときわ目につきます。薄皮が特徴の一丁焼きたいやきは、柏神社参拝客のみならず、道行く人をとりこにします。
鳴門鯛焼本舗
住所 柏市柏1-5-13
電話 04-7167-5556
営業時間 10:00~22:00
定休日 年中無休
柏駅西口へ
10個20個はあたりまえ。大人買いでお土産に!「柏髙島屋」本館1階にあるマダムに人気のたいやき屋さん。「十勝あんこのサザエ」全店舗の中で売り上げNo.1を誇る柏店!
【お店の人にインタビュー】※( )はレポーターの声です
Q:よく行列をみかけますが、どんなお客様がいらっしゃいますか?
A:遠方からいらっしゃるお客様が、一人で沢山お土産として買ってくれます。
柏駅直結にある立地から、電車の到着時間に合わせてお客様が流れてきます。
17:00以降は仕事帰りの地元の方が多いです。
(いつ行っても行列が!電車の時間に関係があるとは…なるほど)
Q:2,000個も焼くとはすごいですね!ご苦労などありますか?
A:平均年齢50歳(笑)立ちっぱなしだから体がね…でもお客さまの「ここのたい焼きは美味しいから」の一言でやる気満々になるんです。この仕事やっていて良かったなと思う瞬間です。
(柏店が売上No.1とは(^^)/柏が誇るお店ですね。拍手パチパチ)
関東のみならず、九州地区にも店舗があり、全30店舗。その中で売り上げ1位とはすばらしいですね。20年前に催事でスタート、2008年に「柏髙島屋」本館1階にOPEN!十勝産小豆100%の風味豊かなつぶあんは、行列をつくるほど大人気なんです。
十勝あんこのサザエ
住所 柏市末広町3-16 柏髙島屋本館1階
電話 04-7144-1111(代表)
営業時間 10:30~19:30
定休日 柏髙島屋に準ずる
「どれにしようかな~」ラインナップは100種類‼通常の2倍の卵を使用した、厚さ4cmのふんわり生地に学生さんもメ~ロメロ~
1番人気!「くりこあん195円(税込)」。甘さ控えめの小豆のこしあんに、カットした栗の甘露煮がゴロゴロ。
【お店の人にインタビュー】※( )はレポーターの声です
Q:どんなお客様がいらっしゃいますか?
A:朝は開店と同時にシニアの方が並んでいます。
夕方は学生さんがいらっしゃいます。
(取材の日も朝から焼きたてを求めて、お客様が次々と来店!)
Q:働いている方は柏の方ですか?
A:市在住の方もいますが、近隣市からもきてます。
パートさんや学生さん中心にがんばってもらってます。
(バイトさんでも3か月できれいに焼けるようになるそうですよ)
Q:種類の多さにびっくりなのですが、個人的におすすめする餡は?
A:期間限定の「サクサクチョコ」です。チョコの中にサクサクコーンフレークが入っていて、
食感も楽しめるんですよ~。1週間から10日の間に期間限定商品を入れ替え。
お客様に飽きられないように、100種類の中から季節にあったものを提供します。
お気に入りにであうには、お見逃しなくチェックくださいね!
(私のお気に入りは「ジャーマンポテト」。出合うためには、マメに調査しなくっちゃな)
Q:他店もまわっている担当者Sさんですが、Sさんが思う「柏の印象」は?
A:若い方が多いまちという印象です。西口の昔ながらの通りは飲み屋さんがいっぱい。
夕方になると、どこからともなく集まってきて活気を感じます。私も隣の県の出身で、学生の頃はよく遊びにきました。
(あさひ通りや柏一小通りにもおしゃれな店が増えて、益々にぎやかですからね)
関東4県に36店舗ある「くりこ庵」さん。2010年2月に柏店がOPENしました!
柏駅西口バスロータリーの前を通りかかると、甘―いいい香りにすい寄せられ、ついつい並んでしまう。いくたびに期間限定がさまがわり。いつもワクワクするたいやき屋さんです。
横浜 くりこ庵
住所 柏市末広町1-7
電話 04-7148-7905
営業時間 10:00~21:00
定休日 元日(ビルの休館日に準ずる)
ふわふわくん、カリカリくん、あんこ、クリーム、お好み焼き。
色んな、柏のたいやきくんを食べにきてね~。
1月25日です!
新潟県出身です!
kamonかしわインフォメーションセンターです!
案内担当です!
kamon
かしわインフォメーションセンター歴13年目。
いつも元気!コミュニケーション能力半端ない!力もち!その他いろいろ!
好きな食べもの:好き嫌いなし!ありがたくちょうだいします。
最近は休みの日に主人と「孤独のグルメ」でゴローが食べたお店に行くのが趣味。
カラオケのレパートリー「もののけ姫」「桜ー独唱」