開発目覚ましく“スマートシティ”の呼び名で知られる柏の葉エリア。私が柏の葉に引っ越してきて22年、景色が大きく変わりました。駅前には高層マンションやショッピングモールが立ち並び、いろいろ便利になりました。一方、少し足をのばせば、公園で四季折々の豊かな自然に親しむこともできます。新しさと懐かしさを感じながら歩いて見つける柏の葉、ご一緒にまいりましょう。
〈ナビゲーター〉
二瓶 陽子
TX 柏の葉キャンパス駅 西口から
東武バスイースト 西口 04(江戸川台駅東口行き) 12 分
国立がん研究センター 下車 徒歩6分
こんぶくろ池自然博物公園へ
※柏の葉キャンパス駅西口から一号近隣公園入口を入り、こんぶくろエリアまで歩くこともできます(約30分)
森を出ると、日常の喧騒が戻りました。が、足裏に土を感じながら歩き、全身に水と緑のエネルギーをいただいて、とてもリフレッシュした気分です。
こんぶくろ池自然博物公園から 徒歩10分
柏の葉公園へ
さて、松柏亭へ
緑楽来の外では、苗木も販売されていました。河津桜の開花を心待ちにしながら、柏の葉キャンパス駅へ。スマホの万歩計は、いつの間にか一万歩を超えていました。
今回、20年以上住み慣れた柏の葉を初めて“案内する”という視点で歩き、いつもの光景が、いつもと違って新鮮に目に映りました。皆さんもぜひ、「まち旅」してみませんか。きっと、誰かを案内したくなるような、あなただけの柏の葉を見つけていただけることと思います。
空き家を活用した健康づくりと学びの場 プチカル柏の葉代表
ラコルタ柏(教育福祉会館)コーディネーター
柏市生涯現役促進協議会事業統括員
西原地域支えあい推進員
京都府出身、第一子出産と同時に柏の葉へ転居。知り合いのいない中で子育てがスタートしたため、身近な人とのつながりの大切さを痛感し、地域に携わるようになる。十余二小PTA副会長・市の審議会委員等を経て現在に至る。多世代がつながる未来志向の地域を育むことが夢。40代半ばで社会福祉士を目指し資格取得。二児の母。