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自然

枝豆収穫体験&道の駅しょうなんコース

RIMIYUCO

某市役所職員兼小1年少姉妹のママ(R3.4.1現在)

プロフィール詳細

皆さん、ご存じでしたか?柏って農業が盛んなんです。新鮮な野菜をゲットできるのはもちろん、地元農家さんが結集して、様々な収穫体験を用意しています。手賀沼周辺の農園で、枝豆の収穫体験!帰りに、道の駅しょうなんに寄って、季節の味のアイスクリームでスイーツタイム♡ファミリーで楽しむ3時間コースをご紹介します!

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9:00

道の駅から歩いてすぐ近くの農園で、枝豆の収穫体験!

まずはテントで受付。番号の書かれた札をもらいます!

スタッフのお兄さんに収穫場所を案内してもらいました。もらった札に書かれた番号と同じ看板が立っている区画が、今回私たちが収穫するところです。

枝豆の収穫は、土から根っこごと引き抜くそうです!さっそく姉妹で力を合わせて、「大きなかぶ」のお話のように並んでひっぱりますが、、、、なかなか抜けません(笑)。

なかなか抜けなくてあきらめそうになりましたが、力を振り絞って思いっきりひっぱったら、、、やっと抜けましたー!

見て下さい!とっても立派な枝豆です。自分の力で収穫することができてうれしそう♪

一粒一粒が大きくてぷっくり!収穫したばかりの枝豆は鮮やかな黄緑色で、豊かな土の香りとみずみずしい枝豆の香りがします。

かごいっぱい、たーくさん収穫できました!姉妹で力を合わせてテントまで運びます。

テントの中で、今度は枝豆の房の部分をひとつずつ丁寧に外していきます。「根っこを下向きにして、上の方へ引っ張ると簡単に外れるよ」と、スタッフのお兄さんの説明を受けて、「ちゃんとできるかな~?」と不安そうにしながらも、子どもたちはとても真剣です。

枝豆をはずす作業は少し力がいるので、3歳の娘にはなかなか大変そうでしたが、一生懸命取り組んでいました。枝豆が取れたら、「枝豆とれたよ~」と、とってもうれしそうな笑顔で枝豆を見せてくれました。あきらめずに最後までよくがんばったね~

枝豆を外す作業中に何かを発見!

見つけたのは小さい青虫でした。「どんな蝶々になるんだろう?ちょっと聞いてくる!」と長女がスタッフさんのところへ駆け寄っていきました。スタッフさん曰く、「蝶々になることは間違いないんだけど、どんな蝶々になるかわからないな~」、「そうなんだ~でもこの青虫は蝶々になるんだね!」と、スタッフさんとの会話がはずみ、大きくなって蝶々になった姿を想像してにっこりうれしそうにしていました!

受付のそばにあった乗り物にも乗せてもらいました。これ、なんだかわかりますか?

正解はトゥクトゥクです。とってもレトロでかわいいトゥクトゥクに、子どもたちは大興奮!

トゥクトゥクをご存じない方もいらっしゃると思うのでご説明すると、トゥクトゥクとは、「東南アジアから南アジアにかけて普及している軽便な三輪タクシー」だそうです!(出典:ウィキペディア)

スタッフさんたちは、農園と農協の間の移動に利用しているようでした。

なんとこのトゥクトゥク、普通自動車免許で運転が可能で、レンタルできるそうなんです!気になった方は試してみてくださいね!

枝豆畑の隣にはとうもろこし畑があり、こちらでも収穫体験が行われていました!畑の前で記念にパチリ!
「とうもろこしって、こんな風に畑で育つんだね~」と、興味津々でした。

テント内の休憩スペースで、「まめ2倍枝豆ジェラート」と、「幻の白いとうもろこしジェラート」が販売されていました!

こちらのジェラートは、道の駅しょうなん内のレストランViaggioでも販売しているとのことでしたので、「とってもおいしそう!」「いますぐ食べたーい!」という誘惑をぐっとこらえて、後で、道の駅しょうなんに立ち寄ることに!

こちらが収穫した枝豆です!とってもたくさんとれました。この他にお土産として、立派なキュウリもいただきました~

とても暑い日でしたが、農園ではたくさんテントを張ってくださっていて、各所に自由に飲める麦茶が用意されていたので、小さな子ども連れでも快適に収穫を楽しむことができました。他にも小さなお子さん連れで収穫体験を楽しんでいる親子がたくさんいらっしゃいましたよ~

スタッフの皆さんはとっても気さくで優しくて、困っているとすぐに声をかけてくださるので、収穫体験初心者の方でも安心して参加できます!
手賀沼周辺の豊かな自然とふれあいながら、子どもたちのはりきっている様子や笑顔にたくさん出会うことができました。
農家さんの愛情を込めて育てた野菜への想いや、「収穫体験を楽しんで欲しい!」という私たち(=参加者)への想いに触れることができ、まさに心を耕す時間を過ごすことができました。

今回の収穫体験を企画している(株)農菜土では、手賀沼周辺の農家さんと協力して、年間を通していろいろな収穫体験を実施しています。
今後の収穫体験は、9月に稲刈り、10月サツマイモ・落花生、11月に里芋・大根を予定しているそうです。わが家では年間スケジュールのチラシを見ながら、「次は何を収穫しようか?」と早速話し合いを始めました。詳細については、ぜひホームページをチェックしてみてくださいね!

株式会社 農菜土

住所 柏市手賀808
電話 04-7137-7318
営業時間 9:00~17:00                                        
定休日 不定休
http://www.no-side-kashiwa.com

【収穫体験の番外編】ひまわりの種まき体験!

枝豆の収穫体験をしたすぐ近くの畑で、5月末にひまわりの種まき体験に参加しました。この種まき体験は、耕作されなくなってしまった農地をひまわり畑として復活させるプロジェクト『手賀沼ひまわりクラブ』の活動です!その時の様子をお伝えします!

まずは畑の草を抜いてきれいにします。その後に、土を平にして種を植えるところに線を引いていきます。この線引きはなんと手作りとのこと!線を引く作業は重くて大変ですが、みんなで交代しながらがんばりました!

とってもおしゃれな種まき機です♪

紫色のひまわりの種!こちらは、種苗店で購入したもので、消毒がされていて色がついています。

このように、種まき機を押して転がすと種が均等に落ちて、土をかぶせてくれます!↑

7月下旬に、種まきしたひまわり畑の様子を見てきました!子どもたちは、咲いているひまわりを見つけて大喜び!↑

このひまわりの種から、ひまわり油を作っているそうです。種まき体験の時に見せていただいた、ひまわり油の搾油の様子です。
たくさん種をいれても、出てくる油はほんの少し。とても貴重な油であることを実感しました!
ちなみに定番のゴマも搾油してくださったのですが、ゴマの方がひまわりの種よりもたくさんオイルがでていました!搾りたてのオイルは香りがとっても豊かです♪

お土産にひまわり油を1本いただきました!
このひまわり油をかけるとシンプルな素材の風味がアップします!
体験当日に、ひまわり油を使用して焼いたパンを試食させていただきました。普通のパンに直接ひまわり油をつけて食べてもとってもおいしかったです♪
ひまわり畑は道の駅しょうなんと農協の間にあります。近くを通る際はぜひ足を運んでひまわりの様子を楽しんでくださいね♪


『手賀沼ひまわりクラブ』の活動の様子は https://teganumaweekend.com/

2
11:00

「道の駅しょうなん」でアイスクリームタイム!

枝豆収穫体験の農園で見つけた「まめ2倍枝豆ジェラート」と、「幻の白いとうもろこしジェラート」を味わうべく、道の駅しょうなんへ!

みんな大好き顔出しパネル♪柏の農産物が描かれています!↑
かぶ・ねぎ・枝豆・トマト・ほうれん草・お米に、ブルーベリー・いちごに梨♪

テラス席で手賀沼を眺めながらのアイスクリームタイム!味も景色も最高です♪

子どもたちが食べているのは、いちごとブルーベリーのソフトクリーム!つぶつぶした食感があって、フレッシュないちごとブルーベリーの香りが感じられてとってもおいしいです!

お待ちかねの枝豆と白トウモロコシのジェラート!蓋をあけてみるとこんな感じ!

枝豆やとうもろこしの粒がそのまま上にのっています!極上のとろけるような甘さで、とってもおいしいです♪ぜひご賞味ください!

道の駅しょうなんは、手賀沼遊歩道へのアクセスが抜群!農産物直売所では、その日に採れた農産物や特産品などを販売していて、いつも賑わっています♪
道の駅しょうなんでは、隣に新しい大きな建物を建設中です!こちらは、令和3年12月にオープン予定の新設棟です。完成が楽しみですね♡

道の駅しょうなん

住所 柏市箕輪新田59-2
電話 04-7190-1131
営業時間 9:00~18:00(当面の間)
定休日 直売所のみ毎月第2水曜日 定休日 ※レストラン、事務所は開いています
http://www.michinoeki-shonan.jp/

 

柏での自然体験をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?手賀沼周辺では、気軽に自然体験を楽しめるところがたくさんあって、子どもたちと普段なかなかできない経験をすることができます!親子での思い出作りに、ぜひ足を運んでみてくださいね♪

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Goal !

この記事を書いた人

某市役所職員兼小1年少姉妹のママ(R3.4.1現在)

RIMIYUCO
プロフィール

社会人になるのと同時に柏市民へ。長女が生まれてから、子どもが生まれ育つ柏市のために働きたいと思い民間企業より転職して現在の職に。独身の時は裏カシと呼ばれる柏駅周辺エリアでの散策を楽しんでいましたが、子どもが生まれた今は市内に商業施設がたくさんあって、自然豊かな柏の魅力にはまっています。娘たちは元気いっぱいなので週末に家族で公園などへお出かけするのが大好き♪柏での生活を思いっきり楽しんでいます!

参考サイト

同行人