今日は、手賀沼から見る夕日の写真撮影のお話します。(トップ写真キャプション「手賀沼の夕焼けに浮かぶダイヤモンド富士」)
写真を撮り初めた頃は、SNSやインターネット等で色々な人が撮影した手賀沼の写真を見て、どうしたら色や雲を撮れるのか悩みました。
まずは同じ位の撮影時間帯.場所で撮影してみました。
何度も通ったり、時には隣に居たカメラマンさんに聞いたりしてました。(この時に教えていただいたのは「今日と同じ空や雲には二度と出会えない」)
空気が澄んだ時には手賀沼から富士山も見えます。また一年に二回、『ダイヤモンド富士!』が見られます。
僕は、まだ撮れた事がないです。
(以前、撮ったダイヤモンドにならなかった物)
手賀沼へ写真を撮りに通うようになり未だに納得する夕日は年に数回あるか無いかです。
太陽が沈む地平線に雲が出たり、思うような空が赤く染まらない時が殆どです。
いつも写真を撮りに行く時は、前日に天気を確認して風の強さも確認します。水面が波立つので風が穏やかな日に行きます。
到着して、いきなり撮影するのでなく、構図とかを決める時に今日、撮影するテーマやタイトルをイメージしてからカメラを構えます。
タイトルは別に展覧会等へ出展しないから必要ないと思いますが、いつしか映画やドラマにミュージシャンのPVみたいなワンシーンに流れる画みたいなシーンになるように決めてます。
写真を撮るようになって映画、ドラマを見ていて、内容は勿論、見ますが今は構図や色とかも気になるようになりました。
また仕事中にも、よく空を見上げるようにもなりました。「今日の空は赤くなるかな?」と思い空を見ます。
写真を撮り終え帰る時は、そのまま帰らず一度撮影した場所を振り返り、まずは忘れ物がないか、ゴミを落としてないか確認してから帰ります。
季節によって太陽の沈む位置が変わるので色々な夕日が見られます。皆さんも手賀沼のお気に入りの夕日スポットを探してみては、どうですか?