One glass Before go home (家に帰るその前に):Vol.7 Barには欠かせない「氷」について

皆さん、今日もお仕事、お疲れ様です。
柏洋酒文化広報部です。

前回は新しいカクテル「インフュージョン」や「ミクソロジー・カクテル」についてご案内しました。
新しいカクテルには出会えたでしょうか?
さて、今回はBarには欠かせない「氷」についてです。

■「氷」はBarの基本

ウイスキーに氷を入れたロックスタイルも、ジントニックなどの炭酸類で割ったカクテル、サイドカーやマティーニなどの強めのカクテルも混ぜる時に氷が必要です。
この氷がきちんと用意されているかどうかで、Barの良し悪しも変わってきます。
氷はBarの基本なのです。

氷の準備はBarにとって、ラーメン屋のスープの仕込みと同じくらい重要なものです。
大きな氷は板状の氷を割って、小分けにして行きます。

■温度が高い氷?低い氷?

氷とお酒ではどっちの方が、温度が高いでしょう?もちろんお酒ですね。
氷よりお酒の温度が高ければ、氷は水となって溶け出します。
製氷機で作られたばかりの氷は、温度の高い柔らかい氷です。ちなみにBarで使われる氷は専門店から取り寄せられている硬い氷です。

・温度が高いと溶け出る水が多い

例えば、氷の温度が高ければ、溶けて水になる量が多くなり、お酒が薄くなってしまいます。シェークしてカクテルを作っている姿はカッコ良くてずっと見ていたくなりますが、その分水分が多くなってしまいます。
それを防ぐために、Barでは氷の温度はとても気を遣われています。

手早く氷を割って、整形していきます。

特にウイスキーは、水一滴でも香りと味が変わってしまいます。
ハイボールでも、溶けにくい温度の低い氷を使っているだけでも、味に違いがあるので、試してみてはいかがでしょう?

・自宅で簡単、硬い氷

自宅の冷凍庫でも、温度の低い硬い氷を作ることができます。完全に凍った氷を製氷機から取り出し、清潔なビニール袋などに包み、氷をまた2晩冷凍庫で冷やすことで、冷気に触れた氷はどんどん締まって硬い氷が出来上がります。温度設定を一番低くするとしっかりした氷ができます。

■Barだって映える氷を作るんです

よく氷山のような氷がウイスキーのロックスタイルで使われていることがあります。もともと、氷山(ロック)に似ていることから、ロックスタイルと呼ばれています。しかし、きれいな球体の形の氷などもあります。これは溶け出す水の量を抑えるために氷の表面積を少なくする工夫とされています。

近年では冷凍庫の性能も上がって、しっかり硬い氷が作れるようになってからは、見た目が美しい氷を作るBarも増えてきました。

ダイヤカットなどは店内の淡い光を反射させて、フォトジェニックな風景を生み出してくれます。

このダイヤカットは、柏東口の郵便局通りにあるBar Calmaで見ることができます。

専用の容器を使うと、ウイスキーの湖に氷の薔薇も咲きます。
どのような、お酒を入れるかはあなた次第。


柏洋酒文化広報部サイト
 https://kashiwa.bar-culture.info/bar/calma/
Bar Calma 公式サイト
 http://bar-calma.net


さて、次回からカクテルの作り方にも触れてみようかと思います。

この記事を書いた人:柏洋酒文化広報部

柏のBarを愛し、洋酒を愛する有志が集まり、より多くの人に柏のBarや洋酒文化を知ってもらい、広く洋酒・Bar好きが集まる街にするために活動しています。
Barに関する情報を発信し、よりBarに親しみやすい環境作りを目指しています!

https://kashiwa.bar-culture.info

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