皆さん、今日もお仕事、お疲れ様です。
柏洋酒文化広報部です。
体が疲れているときは、風呂やマッサージ。心が疲れているときはBarなどいかがでしょうか?
でも、Barって種類があるって知っていましたか?
■そもそも「Bar」の言葉の由来は?
一口にBarといってもお店のスタイルは様々。ちなみにBarの定義はカウンターがあるか、やバーテンダーがいるか、などがありますが、「Bar」という言葉自体はカウンターに足をかける棒(Bar)からきているのだそうです。(諸説あります)
当初はBarではなく、「SALOON(酒場)」と呼ばれていました。日本では、酒場の意味だけを捉えて、酒を提供するカラオケ点や風俗店、娯楽を提供する店なども「バー」や「パブ」など言われている時代もありましたね。
■どんな種類があるの?
フードメインでカジュアルなお店を「ダイニングバー」、ドリンクメインでクラシックなお店を「オーセンティックバー」と呼ぶことがあります。オーセンティックとは「正式な・正統な」という意味を持ちます。しかし、近年では店の内装はカジュアルにしつつも、サービス内容はオーセンティックというスタイルのお店も増えてきています。
そして、以下のような呼び方があります。
オーセンティックバークラシックなテイストのバー、テーブル席よりもカウンター席の利用が多い。ラウンジバーホテルなどのラウンジに併設されるバー、テーブル席・カウンター席共に充実している。ウェイティングバー待ち合わせなどに利用されるバー、レストランに併設されていることもある。カフェバースイーツやコーヒーなどとマリアージュしたメニューが多い。ショットバー1杯売りをする店の総称、店の雰囲気を指す言葉ではない。ダイニングバー料理を主軸にしたお店が多く、ソファー席・テーブル席などの利用が多い。
他にもエンターテイメント性を高めたBarも出てきています。
プラネタリウムバープラネタリウムを投影しているお店。図書館バー本が大量に置かれているお店。
大別すると
雰囲気で分ける「シック」「カジュアル」と
メニューで分ける「フードメイン」「ドリンクメイン」
の選び方ができると思います。
■Barに行くといくらかかるの?
お店や土地によって、値段は変わってきます。席料(チャージ)は500~1000円かかるところがほとんどです。そして、一杯の価格は900~1200円がほとんどです。高価なウイスキーなどを頼むと一杯1500~3000円というのもあります。そういうのは自分へのご褒美に。
柏エリアで2~3杯を飲んだとして、3000~4000円が一般的な価格です。
お酒を飲むのに3000円も?!と思うかもしれませんが、「時間」と「空間」の濃縮した体験の価値を私たちBAR LOVERは求めているのです。まだ、あの不思議な空間を体験したことのない人はぜひ、扉をあけてみてください。
次回は、
・お店に入ったらどうしたらいい?/何を頼んだらいい?