こんにちは。「かしわカレー図鑑」の編集長の波木です。
「かしわとカレーのよもやま話。」5回目は、かしわカレー図鑑のSNSのお話をしたいと思います。
かしわカレー図鑑には、InstagramとFacebookの公式アカウントがあり、これまで投稿した件数はおおよそ460件。(Instagramの2019年10月現在の投稿件数)
カレーを紹介していないものも一部あるとはいえ、ほとんどが柏のカレーを紹介している記事です。
これでも、私のカレーリストにはまだ食べていないカレーがたくさんありますから、柏は本当にすごいところですよね…!
ちなみに、フリーペーパー(冊子)の文章はライターの加藤良子さん、写真はカメラマンの長尾正則さんが担当されていますが、SNSの文章と写真は全て私が担当しています。
伝えるということ
多くのみなさまに柏のカレーの魅力をお伝えするために、定期的に記事をアップしています。月・水・金・土曜日の朝に更新していますので、よろしければ通勤途中の電車などでご覧いただけたら嬉しいです。
しかし、それぞれのカレーの特徴を文章で表現することの難しさと言ったら!
例えば、インドネパール系のカレーを提供されている「クウシ」の「バターチキン」と「BOTA」の「バターチキン」の味わいの違いをあなたは書き分けることができますか?
本当はごちゃごちゃ言わずに美味しいカレーは「ウマイ!!」とだけ書きたいところですが、それだけだとどれも同じ文章になってしまうので、私は一皿一皿のカレーと向き合って、食べた時の感動やインスピレーションを表現することを心がけています。
料理の写真を撮るときに気をつけているポイント
もちろん見た目の美味しさもお届けしたいので、写真にもこだわっています。
美味しそうな写真を撮るために私がいつも意識していることは、光と構図のバランスです。
窓際の光が差し込む明るい席に座って、被写体以外のものが写らないようにテーブルの上を片付けて、撮りたい料理に向かってパシャッとカメラのシャッターを押すと、誰でも綺麗に料理が撮れるはず。
ちなみに、撮影する料理がたくさんあると構図が難しくなりますので、慣れないうちはなるべく1つのお皿に盛り付けられたものを撮影するとよさそうですよ。
みなさまの投稿も参考に
SNSでは情報を発信するだけでなく、フォロワーのみなさまとコミュニケーションも楽しんで運営しています。時折、こちらからコメントする場合もありますが、どうか驚かないでくださいね(笑)
私もみなさまが召し上がったカレーを食べて、その美味しさを一緒に分かち合いたいと思っていますので、いろんな方の投稿を見ながら、次に行くお店を決めています。
さいごに
SNSはお店やレシピなどの情報を得られるほか、自分でも気軽に情報を伝えることも出来るので、いろんな楽しみ方があります。よかったら、みなさまのお気に入りの柏カレーを「#かしわカレー図鑑」のハッシュタグをつけて教えてくださいね。