柏の折紙好き(のいろいろ)4:「最近は柏を離れていますが『共晶点」に帰ります』

柏マニアNo.
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勝川
カツカワ
ヒガシ
プロフィール詳細

寒くなってきましたね。去年から、やたらと秋が好きになりました。これが大人になるということなんですね。

 

先日、カシワニを制作しました。地元愛が行き過ぎた、というのもそうなんですが、ある企画の応援のためです。

奥岳洋子さんの『おりづるガチャ』プロジェクトの、レアアイテムとして受注制作しました。こちらのプロジェクトは、観光地のガチャガチャの、中身のおりづる制作を障害者の方々に依頼することで、内職需要を増やし、活躍の場を広げることなど、を趣旨とするものです。

https://camp-fire.jp/projects/view/432281?fbclid=IwAR3ets9MD8n1ZhwzBuqtw8-FhH4hs4-McaNV-Bj2z9EkvgUsvmq3CbnQg3I

それに際し、折紙つながりで、レアアイテム制作の依頼を頂きました。自分の趣味が、社会課題解決に活かされると思うと、とてもありがたいですね。(写真:奥岳さんFacebook)

 

そんなわけで、相変わらず柏で折紙をしているかと思いきや、私はもうそこにいません。

本職の関係で、香川県三豊市に転居し、こんなところに住んでいます。

(写真出典:三豊市観光交流局)

この父母ヶ浜の、目の前のゲストハウスに長期滞在しています。楽しい日々です。

 

そういうわけで私の本拠地は、柏から三豊に移りましたが、11月前半はまた地元に滞在します。

というのも、この度『共晶点』に参加できることになったためです。

共晶点は、今年10周年を迎える展覧会で、ある意味僕の原点と言っても過言ではないです。

1年少々前から、地元への関心が高まってきた私ですが、時を同じくして美術への興味も増していました。

そんな矢先、こちらの展覧会で、色んな手法のすばらしい作品たちと出会い、心動かされました。

以降、それなりに美術館など巡りましたが、やはり共晶点は特別でありました。

そこに誘っていただけるなど、光栄極まりないです。

 

この写真は、9月に『ミニアート展』に参加した時のものです。この作品など数点を、今回展示します。

この写真で満足せず、ぜひ現物を見に来てください。

そして良ければ、私の長話も聞いてください。

 

三豊も既に大好きですが、私にはやっぱり地元は根強いものに感じます。

この記事を書いた人

東京大学法学部卒業

勝川
カツカワ
ヒガシ
プロフィール

旧沼南町に来たのが5歳頃で、その前から折紙が好き。折紙サークルOristの『東大折紙』の出版を主導。カシワテラスでの『アサオリ』など、折紙の普及にも努める。

二松学舎大学附属柏中学校の第一期生。東京大学法学部卒業。今年度から自然電力株式会社に勤務。

折紙の他に、大学では躰道という武道にも注力。書道や将棋も好き。

参考サイト

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